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フランスの歴史25 大胆で冷静なハンサムボーイ

前回は、信仰深いルイ9世の息子フィリップ3世
全くもって平凡な一生のお話でした…

しかし、これを冷静に見ていた息子フィリップ4世
「オレは親父や爺ちゃんとは違うぜ!何が十字軍だ、
何が教皇だ、ばかばかしい。神なんかより、剣の腕だよ、強けりゃいいんだよ」
と、今まで、身分の高かった聖職者たちを差し置いて、一般の官僚を
高い身分に起用し、聖職者たちを驚かしました

当時の教皇ボニファティウス8世はこの振る舞いに
憤慨します。「あの若僧め、何を考えているのだーーー」

しかし、フィリップ4世には狙いがあったのです。
羊毛製品の製造で大きく富をなしている隣国フランドルを武力で
なんとか自分のものにしたい!そう思っていました

そこで、剣の腕のたつ官僚たちを起用し、
聖職者たちには、戦費のため、教会に課税したのです。
これによって、ボニファティウス8世をはじめ、多くの
聖職者たちを敵に回すことになったのです

フィリップ4世の周りは、敵だらけ…
1:フランドル
2:フランドルを支援するイギリス
3:教皇

でも、フィリップ4世「そんなのかまうもんか」と全く動じず

妻はシャンパーニュ伯の娘ジャンヌ
フランドルを攻めるには、パリに近いシャンパーニュを抑えておく
必要があり、愛というよりは、野望のため。

フィリップ4世は、顔はいいが、なんでも合理的に考え、
冷酷な人だったとか…
そんなフィリップ4世の大胆かつ冷酷な政治はいかに?

次回をお楽しみに★
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by cuicuifrancais | 2011-01-24 07:47 | フランスの歴史