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フランスの歴史24 平凡に終わるフィリップ3世

前回は、信仰深いルイ9世が第8次十字軍として
遠征した先で、ついになくなりましたね…
本当に信仰深い人でした。

何故、このルイ9世に信仰深さがこれまで
目立つかというと、その息子があまりにも
平凡だったから…ともいえます

一緒に第8次十字軍に付き添った息子
フィリップ3世が、亡き父のあとを継ぐのですが、
あまりにも平凡…
そして、あまりにも父ルイ9世の恩恵が大きく、
「まあ、ルイ9世様の息子さんなのであれば、仕方がない…」
と家臣もみんな、何をしてもあきらめていたのです

叔父であり、イギリスと敵対しているフランスにとって、
重要なアンジューの地を任されていたシャルル・ダンジューがほとんど、
政治の面倒をみており、みんなに、「なんでも、叔父の言う通り!!」
と言われていたほど

ちょっとした危機は、その重要な叔父が、
アラゴン王国(現在のスペイン)と対立し、領土を失うことが
ありました。その際は、「世話になった叔父のため!!」と
奮起して、戦うのですが、
「おお、ルイ9世様の息子が大変だ。手助けしなくては!!」
と当時の教皇マルティヌス4世がアラゴン王国の王を破門

難なくことが終わり、なんとアラゴンの王位までもらってしまいます。

ここで、しっかりアラゴンの地を統治できれば良かったのですが、
甘やかされて育ったフィリップ3世は、なんと、
アラゴンの地の人々に反感をかい統治失敗。
そして、病死…

あまりにも父の影響が強い人って
何もできないことが多いですよね…
それって、今の時代も昔も同じなのですね…

それを冷静に見ていたのが、“超イケメン息子”
フィリップ4世
「ふーん、こりゃ、父親みたいに、甘くっちゃ駄目だな…」

そう、フィリップ4世は大胆な行動にでます

今日は平凡な感じでしたが、
またまた激動が始まります!!
次回をお楽しみに★
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by cuicuifrancais | 2011-01-24 07:45 | フランスの歴史