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関係代名詞dont 2

以下、2つの文章を1つにしてみましょう
1A: Je ne connais pas cette chanson
1B:Mon mari a chanté cette chanson tout à l'heure
2A:Je ne trouve plus mon dictionnaire
2B:J'ai besoin de mon dictionnaire
3A:Personne ne voit cette femme
3B:Cette femme a habité dans cette ville
4A:Je pense toujours à mes vacances
4B:Je vais profiter bien de mes vacances
5A:Je connais cette fille
5B:Son père est un pianiste très connu

回答
1:Je ne connais pas cette chanson que mon mari a chantée tout à l'heure
que以下が複合過去の場合、先行詞(cette chanson:女性単数)に合わせて、過去分詞の
性数の一致を行う
2:Je ne trouve plus mon dicctionaire dont j'ai besoin
avoir besoin de というdeを伴う動詞句があるので、dontになります
3:Personne ne voit cette femme qui habité dans cette ville
先行詞が、que以下の主語になっているので、quiになります
4:Je pense toujours à mes vacances dont je vais bien profiter
profiter de というdeを伴う動詞句

さあ、問題は5ですね…Aと同じ単語がBに見当たりません。どこに同じ単語が
隠れているのでしょか?
そうですね、
5A:Je connais cette fille
5B:Le père de cette fille (son père) est un pianiste très connu
ですね。分かりましたか?
では、この文章を1つにしていきましょう。deがありますが、deを伴う動詞句のdeでは
ないですね…この場合のdeは何のdeででしょうか? そう、所有のdeです

このように、所有のdeを伴うものもdontでつなげます
Je connais cette fille dont le père est un pianiste très connu
が正解です。dont の後、son père のままにしないように気を付けましょう
son pèreが le père de cette filleであることに気づくことが、肝心です。
そうすれば、所有のdeに気付き、dontが導き出せますね


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# by cuicuifrancais | 2017-01-19 14:34 | フランス語3(中級~上級)

代名詞と複合過去1

直接人称代名詞と複合過去が一緒になった場合の学習をしましょう

以下の文章の太字の部分を代名詞に置き換えてみます
J'ai vu Pierre à la gare
Pierreは、男性で、且つvu(voirの過去分詞)の隣に直接並んでいるので、
直接人称代名詞leに置き換える、ところまでは分かりますね

現在形の場合は、代名詞は、動詞の前に置く が規則でしたね
Je vois Pierre à la gare→Je le vois à la gare

では、複合過去の場合、どこに代名詞を置くのでしょうか?
avoirの前に代名詞を置きます
Je le ai vu à la gare →Je l'ai vu la gare
母音で重なってしまうので(赤字部分)l'aiの形になります

では、次にいきましょう
J'ai vu Isabelle à la gare はどうでしょうか?
そう、もう簡単ですね。
Je la ai vu à la gare →Je l'ai vu à la gare
そうですね…しかし、これでは、間違いなのです。

直接人称代名詞の複合過去の際は、過去分詞を代名詞合わせて、性数の一致をします

どういうことなのでしょうか?
J'ai vu Isabelle à la gareは、
Isabelleは、女性なので、代名詞にした場合、
Je la ai vu →Je l'ai vue
と、置き換えた人称代名詞(la:女性単数)に合わせて、過去分詞vuにもeを付けて
女性形にします

よって、J'ai vu Pierre et Isabelle の場合は、
Je les ai vus←Pierre et Isabelleを置き換えたlesは複数なのでsを付ける
J'ai vu Isabelle et Brigitte の場合は、
Je les ai vues←Isabelle et Brigitteを置き換えたlesは女性複数なので、esを付ける
非常に忘れやすい、文法事項なので、気を付けましょう

以下、太字の部分を代名詞に置き換えなさい
1:Il a acheté cette robe pour sa femme.
2:Elle a mis sa clé dans son sac
3:Mon ami a oublié ses lunettes dans sa chambre
4:Les enfants ont cassé ce vase hier
5:Je n'ai pas pu voir mes amis

回答
1:Il l'a achetée sa femme
2:Elle l'a mise dans son sac
3:Mon ami les a oubliées dans sa chambre
4:Les enfants l'ont cassé hier
5:Je n'ai pas pu les voir
助動詞pouvoir(過去分詞pu)がある場合は、前に説明したように、助動詞の前に
代名詞をもってくることはできません。複合過去になっても同じです。
助動詞のある場合は、動詞の前に、過去分詞をもってきます。ここは、気をつけてください

また、2も気をつけましょう。mettreの過去分詞は、mis(ミ)ですが、
性数の一致がなされ、miseとなると、発音がmise(ミーズ)に変わりますので、
聞き取りの際は、注意をしましょう

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# by cuicuifrancais | 2017-01-19 14:05 | フランス語2(初級)

数量表現について

数量表現とはなんでしょうか?
数を表す表現なので、un deux troisという数字もそうですし、
1kgとか100gとか、も数量表現です。

みなさんがご存知の数量表現で、代表的なものは、以下です
trop de ~ あまりにたくさんの~
beaucoup de ~ たくさんの~
assez de ~ 十分な~
un peu de ~ 少しの~
peu de ~ ほとんどない~
です。

ここにも、deが出てきますね…でも、このdeはいたって簡単です。
数量表現の後ろの名詞は無冠詞である
と覚えてください。後ろの名詞に冠詞がつかないのであれば、deとleが一緒になってduになる…
などどという、面倒臭い規則は要りません

Il y a beaucoup de livres sur la table
たくさんの本は、複数だから、beaucoup de + les livres …だから
beaucoup des livres 、これはです。違います。気を付けましょう
beaucoup de の後ろは、無冠詞名詞がきます
beaucoup de livres が正解です。livreの後ろに複数のsを付けるのは、忘れないように

でも…Il boit beucoup de vin をいう文章を見たことがあります…という方もいるでしょう
この場合、vinにsが付いていないですね。どうしてでしょうか?
そう、vinは数えられない名詞だからです。 数えられる名詞には、sを付けますが、
数えられない名詞には、もちろん複数のsは付きません。この点も気をつけましょう

Tu as assez d'argent ?
argentは数えられない名詞なので、sは付きません。そして、母音で始まっているので、
de argentは、母音が重なってしまうので、d'argentの形になります。

以下を仏作文してみましょう
A 君は、毎日、お水を飲む?
B はい、私は、毎日、たくさんお水を飲みます

A Tu bois de l'eau ?
B Oui je bois beaucou d'eau
できましたか?
Aの文章は、数量表現がありません。そして、水は数えられない名詞なので、
部分冠詞が付いています
Bの文章には、数量表現がありますので、beaucoup de + eau(無冠詞)
de eau と母音が重なってしまうので、d'eauの形になります
間違っても、beaucoup de l'eauと言わないようにしてくださいね

では、次も仏作文してみましょう
A 君は、パリにたくさんの友達がいるの?
B 私は、パリにほとんど友達はいないよ

A Tu as beaucou d'amis à Paris ?
B J'ai peu d'amis à Paris
です。ちょっと難しかったですか?
Aのたくさんの友達、は、もう分かりましたね。beaucoup de + amis です
友達は、数えられますので、sが付き、母音の重なりのために、d'amisの形になります

「ほとんど~いない」というからには、否定形なのでは?と思うかもしれませんが、
「ほとんどないような数」の友達がいる、という考え方なので、肯定形になります
そして、ほとんどいないような数の友達も1人ではなく、少なくとも2名以上なので、
sが付くのです。この「ほとんど~ない」は日本語が否定形になっているため、分かりにくいので気をつけてください。

みなさん、毎日フランス語を勉強していますか?
Non,parce que j'ai peu de temps
そんなこと、言わずに、時間をとってくださいね!




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# by cuicuifrancais | 2017-01-19 10:52 | フランス語1 (基礎~入門)
パリ13区にあるセバスティアン・シャルレティ競技場
パリ国際大学都市に隣接するスタジアムです。
1939年に大学のラグビー部の練習場として、初めて建てられたスポーツ施設。
1968年の五月革命の際は、2万人をも収容できるこの施設に、大学生が集まり、
意見を主張した、歴史ある場所でもあります
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# by cuicuifrancais | 2017-01-19 10:22 | フランスの風景
プリンセス物語14 ルイ7世の長女 マリー・ド・フランス

ルイ7世の家庭は何とも複雑ですね。
妻アリエノールとの間に
★長女 マリー 1145年生まれ
次女 アリックス 1150年生まれ
妻2コンスタンスとの間に
長女 マルグリット 1158年生まれ
次女 アデル 1160年生まれ
妻3アデルとの間に
☆長男 フィリップ 1165年生まれ
長女 アニエス 1171年生まれ
とこんなにも、異母兄弟がいるのです…

長女マリーと長男フィリップの年の差は20歳。マリーと夫シャンパーニュ伯アンリ1世との
間の長男アンリ2世は、1166年生まれなので、息子と異母兄弟がほぼ同い年ということになります。この時代、同じ父と持つ仲とはいえ、敵同士…ということは当たり前。マリーとフィリップも決して仲が良くはありませんでした。

1164年にマリーが19歳の時に、シャンパーニュ伯アンリ1世と結婚。長男アンリ2世をもうけ、
そして、アンリ2世にふさわしいお妃が見つかります。前の王家カロリング朝の末裔である
イザベル・エノー(1170年生まれ)。息子アンリ2世と、年ごろも、また家柄もピッタリの
仲。これで、安泰と思っていたら、マリーの身に踏んだり蹴ったりなことがたて続きに起こります。1180年、フランスの父ルイ7世が亡くなり、異母兄弟フィリップが、即位。フランス王フィリップ2世となります。王になった途端、息子アンリ2世の婚約者イザベル・エノー(当時10歳)と、結婚してしまったのです!1181年、頼りの夫シャンパーニュ伯アンリ1世が死去。もう、どうしていいのか分かりません…フィリップ2世に従うしかなくなってしまいました

そんな中、マリーの慰めは、文学。多くの作家が彼女の宮廷に仕えていました。
その中で、もっとも注目されていた物語作家は、クレチアン・ド・トロワ。
多くの中世を舞台にした、騎士の剣、愛、冒険、を描いた壮大な物語を書いています。
(獅子の騎士、荷車の騎士、聖杯物語など)ぜひ、図書館で読んでみてください
その中で、おすすめは、「荷車の騎士」宮廷の不倫物語なのですが…クレチアン・ド・トロワは
あまり不倫物は好きではなかったのですが、マリーを題材にして描いたと言われています

えっ!!不倫??誰と?と思いますよね…そう、この不倫、意外と知られた事実なのです。
さあ、相手は誰でしょうか? アリエノールとイギリス王ヘンリー2世との間の三男リチャード(1157年生まれ)です。異父兄弟で12歳年下の男性!うーん、いいですね!!
リチャードは、その騎士としてのまっすぐな勇敢さが讃えられ、獅子心王とも呼ばれていました。マリーが好きになるもの無理はないですね。リチャードも、派手さはなくも、芯が強く、賢いマリーのことは慕っていたのでしょうね。

リチャードは、十字軍の帰りにオーストリア軍の捕虜となり、幽閉されてしまいます。
部下はリチャードを探しに探します。すると、ある塔から、歌が聞こえてきたのです。
Ja nuns hons pris という有名な歌。マリーに捧げた歌であり、これを聞いた部下が、
リチャードの居場所を突き止めたのです。歌詞の中にある「詩をうたって、自らを慰めることが
できる」は、好きだったマリーが教えてくれたことなのかもしれないですね
https://www.youtube.com/watch?v=5Mth1M7787Q
(歌を聞いてみたい方、ぜひ、聞いてみてください)
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# by cuicuifrancais | 2017-01-19 09:34 | プリンセス物語